焼肉が大好きだから週に一度は食べたい。でもその頻度でお店に行くとお金がかかるので、おうちでも焼肉を楽しみたい。そんなケーランドが最近ゲットした「おうち焼肉用ホットプレート」をレビューします。
商品概要
- 商品名:消炎グリラー ヘルシートーク KS-2310
- ブランド:杉山金属
- サイズ:35.5D×37W×10.5H
購入までの過程
おうち焼肉は臭いが残ってしまう‥‥そんな悩みを解決してくれるホットプレートが欲しい
ランニングと筋トレにハマっているケーランド。運動で消耗した体を癒す焼肉は、ケーランドの生活にとって切っては切れない食事メニューです。そんな焼肉、食べたいとなれば焼肉屋でいただくことが多かったのですが、毎回お店で食べるのはお金がかかりすぎてしまう。そんな中でたどり着いたのがおうち焼肉でした。おうち焼肉をするときに気をつけるポイントはやっぱり臭いです。消臭に失敗すると何日も家の中が油臭くなってしまいます。家に残る焼肉臭を少しでも減らすべく、おうち焼肉をするとなると、換気扇の前にイスを持ってきて、フライパンで焼肉を楽しんでいました…このなんとも味気ない食事をよりテンションの上がるものにしたいと思い、焼肉用ホットプレートの購入に向けて動き出しました。
おうち焼肉でも焼肉臭を最小限に抑えてくれる低価格でお手入れも簡単なホットプレートとして選んだのがヘルシーグリラー
お肉を焼いても煙が出にくいホットプレートを選ぶ際、ケーランドが重視したのは価格です。焼肉屋さんに食べに行くコストを節約したいのがモチベーションなので、予算は一万円以内としました。さっそく電気屋さんに下見に行くと、煙の出にくい焼肉用のホットプレートの主流は、プレートの周りに設置されたファンで煙を吸い取るタイプであることがわかりました。しかし、ファン付きタイプは高価格なものが多く、予算内に収まらないことがわかりました。そんな中、ケーランドが気になったのが、杉山金属のヘルシートークです。低価格、またそれゆえのシンプルな構造に惹かれました。
実物レビュー
実際に購入し、使ってみたらとても満足な機能性で、毎週おうち焼肉を楽しんでいます
さっそく届いた商品を開封すると、構成部品は①プレート、②水受け皿、③本体、④電熱プラグのみでした。使い方もいたって簡単です。まずは準備ですが、本体の上に水受け皿を乗せ、水を入れます。次にプレートを固定し、電源プラグを差し込むだけです。慣れれば5分で加熱開始できます。次に本題のお肉を焼く部分ですが、ハイパワー1200Wという謳い文句だけあり、火力をMAXにすると数分でプレートが温まります。取扱説明書には、お肉を乗せて少し煙が出てきたら火力を落とすように書いてあります。その通りに調理を進めると、驚くほど煙が出ませんでした。お肉から出た油が、水受けプレートで冷やされることが、消炎の仕組みだそうです。食べ終わって片付ける際は、電源プラグ以外の部品は全て水洗いで切るので、油汚れは全てピカピカになります。電源プラグに飛んだ油はウェットティッシュで拭き取ることで、お手入れできています。
使いながら編み出した+αのテクニックは、①プレートについた焦げは小まめに拭き取ること、②ホットプレートのプラグ差し込み部分はタオルで覆いながら洗うこと
実際に使ってみて、取扱説明書には書いてないのですが、実践してよかったテクニックを2つご紹介します。
キッチンペーパー
1つ目は、お肉を焼いているときにプレートにつく焦げに関してです。この焦げは肉の油が含まれており、それが調理中ずっと加熱されることで、焼肉臭の原因となります。新しい肉をプレートに乗せる前に、キッチンペーパーで拭くと、次の日の焼肉臭がかなり低減されます。
洗い方
2つ目はお手入れに関してです。取扱説明書には、ホットプレートのプラグ差し込み部分には、水をかけずに掃除するように記載がありました。しかし、焦げを取るためにプレートをスポンジで擦る際、プラグ差し込み部分に水を掛けないように気をつけると、力が入りません。なんとかプラグ差し込み口にかかる水を気にせず洗えないか考え、プラグ差し込み部分をハンドタオルで覆いながら洗うということを試してみました。もちろん水道から出る水を直接かけたりはしませんが、プレート洗浄時のストレスがかなり緩和されて、片付けにかかる時間も短縮することができました。
まとめ
以上で、消炎グリラー ヘルシートークのレビューを終わります。焼肉臭が気になって、おうち焼肉を躊躇されている方、少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。