電気おかゆ鍋 ソレアード SO-109レビュー

皆さんは電気おかゆ鍋使ったことありますか?

ジェイゾーは飲み歩きが趣味の一つのため主に週末を中心にごはんとお酒で大量のカロリーを摂取します。そのため体形を維持できるようにそれ以外の日はある程度制限する必要があるのですが、そのために一役買ってくれているのが今回ご紹介する電気おかゆ鍋です。

おかゆを食事に取り入れたいけど、調理がめんどくさい、、、とお悩みの方に参考になればうれしいです!

レビュー対象概要

  • 商品名:ソレアード SO-109
  • ブランド:和平フレイズ 
  • サイズ:23D x 20W x 19.5H cm
  • 機能:生米・炊飯後のご飯からおかゆを炊く

購入までの過程

電気おかゆ鍋が欲しいと思ったきっかけは、炊飯器・電気圧力鍋でのおかゆ調理に不満を感じていたから

先述の通り私は、体形を維持しつつ週末の飲み歩きを楽しむために特に予定のない日はおかゆを主食としています。

おかゆ自体は炊飯器や電気圧力鍋といったより別の調理家電でも作ることが可能なので元々はそちらで作っていましたが、下記のような点にストレスを感じていました。

炊飯器・電気圧力鍋を使う問題点1:必要分だけ作るのが難しい

おかゆは少量のお米でも満足感が得られるので、一人で一度に食べる量はそこまで多くありません(私の場合は0.25合 / 食程度)。しかし通常の炊飯器・電気圧力鍋だと少なくとも0.5合からしか炊くことが出来ないので強制的に2食分以上を作ることになってしまうのです。

単に2回以上に分けて食べれば良いのでは?という風に思われるかもしれませんが、おかゆは作った後に放置するとどんどん水分を吸っていき時間とともに糊のような形になってしまいます。その結果お釜にこびりついて中々上手によそうことが出来ないし、おかゆ自体もおいしくなくなってしまうし、、、ということで私は不満を感じていました。

炊飯器・電気圧力鍋を使う問題点2:おかゆ調理中に別の調理に使うことが出来ない

我が家ではおかゆを食べるのは私のみですので、基本的に炊飯器は通常のご飯を炊く・保温するために埋まっている状況です。加えて電気圧力鍋もサラダチキンやその他おかずを作るのに稼働していることが多いので、その隙間を縫っておかゆをセットする必要がありましたが、それが中々に面倒でした。

そして、これらの不満の解決策として電気おかゆ鍋の購入を検討し始めたのです。

シンプル・安価・低容量対応を重視した結果ソレアード SO-109に行き着いた

電気おかゆ鍋の選定基準

上記のような理由から私の電気おかゆ鍋の選定基準は以下のようなものでした。

  • 小容量対応:
    0.25合を最小単位として調理可能
  • 機能の多さよりも価格重視:
    おかゆ以外の料理を調理可能等の機能が追加されて結果として炊飯器・電気圧力鍋と同じような価格になってしまっては電気おかゆ鍋を購入するメリットがない
  • 小型かつシンプルな構造
    一人分のおかゆをつくるだけなのでできる限り省スペースで、またシンプルな構造の方がお手入れが簡単

電気おかゆ鍋の選定結果

これをもとに人気のありそうな下記2つのおかゆメーカーを比較した結果、私は「ソレアード SO-109」を選びました。

それぞれの特徴を表にまとめるとこんな感じになります。

和平フレイズ・ソレアード SO-109と象印・マイコンおかゆメーカーを価格・サイズ・構造・機能により比較

基本的に象印のマイコンおかゆメーカーの方がヨーグルトや豆腐を作れたり、湯煎炊きの分おかゆがおいしく出来たりと高機能です。そのためアマゾンのレビューを見る限りでもこちらの方が人気のようです。しかし私としては、そもそも自作ヨーグルト・豆腐にはあまり興味がないので特にプラスに働かず、一方で最小容量が0.5合である点・二重釜構造ゆえのお手入れの手間というのが懸念として映りました。

和平フレイズのソレアードSO-109に関しては、シンプル・安価・低容量対応という私掲げる条件を全て満たしている点は大きなプラスに映りました。しかし保温・予約機能がなかったり、土鍋で炊いたおかゆとの比較にはなりますがあまりおかゆが美味しくないといった評価も見られたのでその点は気になりました。

結局総合的に考えた結果、私のライフスタイルでは保温・予約機能が必須ではないこととおかゆ自体にそこまで美味しさの差は生まれないだろうという勝手な偏見から和平フレイズのソレアードSO-109を選択しました。

実物レビュー

さて、ここからは実際に使用してみての良かった点・悪かった点を紹介します。

良かった点

  • 0.25合対応ということで付属の計量カップやお釜の水分量目盛りもきちんと0.25合からあるため計量が楽
  • お釜に水を入れてつまみを捻って待つだけの簡単操作
  • プラスチック製のお玉がついてくるので特に慎重に扱わなくてもお釜を傷つけずに配膳できる
  • 懸念されていたおかゆのおいしさについてもジェイゾー的には全く問題なし
  • 調理後のお釜へのこびりつきに関する指摘もレビューには見られたがそこまで気になるほどでもなく、配膳後に水につけておけば食べ終わったころ(ジェイゾーは特に昼は早食いなので15分程度?)にはスポンジでスッと取れるレベル

やはり0.25合対応というのが私的には一番大きかったです。付属の計量カップとお釜の目盛りを使えば量りで重さを量ったりすることなく0.25合のおかゆをサクッとセットできます。シンプル構造ゆえに最初のセットから調理・配膳・清掃とすべて簡単に行えるので、忙しい平日でもおかゆ生活をストレスなく続けられています。

ちなみにおかゆの美味しさに関しても、ジェイゾーがバカ舌なのか特に不満はありませんでした。

悪かった点

  • 保温・予約機能がない点は注意
  • 卵を入れたりすると通常のおかゆより若干こびりつきが酷くなる

やはり予約や保温の機能がないのは一定のデメリットなのかなとは思います。ただ、調理後多少時間が経ったとしても電子レンジで1-2分温めれば大丈夫なので私個人としてはそこまで問題に感じていません。また予約機能がない点についても、仕事の都合で食事の時間がバラバラなジェイゾー的には特に気になってはいません。

まとめ

ということで、ジェイゾーが平日使い倒している電気おかゆ鍋の紹介でした。おかゆを食事に取り入れたいけど、調理がめんどくさい、、、とお悩みの方に参考になればうれしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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